職人醤油 誕生ヒストリー 14

 なんとかビンのサンプルを入手してまた蔵巡り。先日訪問させていただいたところから、「ここは!」と感じた蔵の職人さんにアドバイスをもらおうと、5種類くらいのビンを持ち込みました。確か、70・100・150・200mlくらいのバリエーションがあったと思いますが・・・最初の印象は、「150ml・200mlは最近目にするようになってきたけど、それ以下は小さすぎるだろ・・・」

 一昔まで醤油は一斗缶(18リットル)や一升ビン(1.8リットル)で売られていました。今でも地方にいくとスーパーの下段には1.8リットルのペットボトルで醤油がずらっと並んでいます。長年醤油に携わっている方にとっては、1リットルや500mlでも「昔に比べれば」、だいぶ小さくした印象だったのでしょうね・・・

 また、ビンの充填に関しては機械を使用している蔵が多いのですが、小さいビンだと対応が難しく、全てが手作業になってしまうなどの作業面での負担も大きくなることが判明・・ただ、ちょっと強気に、半ば強引にお願いしてみると、「仕方ねえなぁ・・・まっ、ものは試しだ。いっちょ乗ってやるよ!」と8蔵に造っていただくことできました。