味覚や臭覚を言葉にするのは難しい

醤油に関わる方たちと打ち合わせで日帰り東京。味覚や臭覚を言葉にすることは難しいという話題に。「醤油には何種類の香り成分が含まれているか知っていますか?」から始まるフレーズは醤油関係者なら皆が知っていること。「300種類です!」に聞いている方が、「おぉ!」「そんなにたくさん!」と反応してくれて、「えぇ、そうなんです。コーヒーやバナナの香りも含まれているんですよ」と補足するのがある種のパターンになっています。ただ、そこからさらに深堀して香りについて語れたらいいよねって。

自分が感じた香りや味わいをじょうずに言語化することは難しい。誰しもができることじゃないかもしれない。けど、比較をしておいしく感じる方を選んだり、順位をつけることならできるかもしれない。そのような体験があって、その上で専門家が言語化した言葉があればすんなりと受け入れられるかもしれない。皆で考えることは、やっぱり楽しい。