京都大学の松井三郎先生の乳酸菌の話

「F-DESIGN FORUM 2017 SPRING」の記録の2つ目。

京都大学の松井三郎先生の乳酸菌の話。ヨーグルトとかでも耳にして醤油づくりに欠かせない微生物の一つですが、もっと身近な自分の体の中にびっしりと住み込んでくれていることを教えていただきました。

腸内細菌は3つに分けることができて、善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7の割合で存在。人にとってプラスの働きをするのが善玉菌、マイナスの働きをするのが悪玉菌。そして、善玉菌にも悪玉菌にもなるのが日和見菌。善玉と悪玉がバランスととりながら生存しているので、つねに善玉が優位になる状況をつくるのが大切。

そして、人のうんち。消化できなかったものがほとんどかと思っていたら、未消化物質は1/3ほど。残りの1/3が剥離小腸細胞、1/3が腸内細菌。半分以上が小腸の細胞と乳酸菌でした。それほど多くの乳酸菌が腸の中にびっしりと住み着いてくれていて、小腸の細胞も新陳代謝を繰り返しているというわけで、常に新しくなっているから小腸ガンって聞いた事ないでしょ?!といわれて納得。