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雑誌の対談に同席

福田屋

今お世話になっている茶道の家元の雑誌対談にご一緒させていただきました。

会場は老舗料亭「福田屋」。
最近では政治家の料亭利用もめっきり減ったとのこと。
料亭=悪巧みしている会談ってイメージが強いことが原因らしい・・・


対談のテーマは
「都心の高級マンション(120平米超)での上質な暮らしとは?」


日本人は元々広い空間に慣れていない。
茶道の小間は二畳の空間に四人。
禅では「立って半畳、寝て一畳」といわれる。

海外から入ってきたホテルの豪華で広々とした空間に対する憧れ。
そこから空間だけを取り込んだため、広い空間をもてあましてしまっている現状。何のための広さなのか?何故広さが必要なのか?理由が明確になりにくい。

マンション供給側も、「箱」を売ることから「具体的な生活提案」をセットで展開していきたいと考えているそうです。ただ、賃貸住宅では特定の層に特化した提案がしやすいけれど、分譲住宅ではそうもいかない現状があるようでした。

家の近くに天然温泉を発見

志楽の湯

なんと、家の近くに天然温泉を発見しました。

大通りに面しているわけでもなく、
それでいて、
大きな看板をだしているわけでもなく、
住宅街の中にひっそりと隠れ家的に存在していました。

たまたま家までの帰り道をショートカットしようと
裏道に入った時の偶然に出会いから、
「いつか来たいな!」が本日実現しました。


やけにお風呂の床がゴツゴツしているし、
露天風呂にいたっては、
角度がありながらツルツルしている足元に、
一歩一歩恐る恐る歩いていました。

「おじいちゃんには危険だな・・・」
なんて思っていましたが、
家に帰って施設案内を読んでいたら、

<抜粋>
現代人は、無意識のうちにバリアフリーの道や、手すりのある道や無難な道を歩き、かえって身体の危機にたいしてコントロールする能力を失ってしまったということになります。過保護がかえって体力や現場での対応能力を弱めてしまうのです。


すべては意図的に作られていたことが判明。
やられました。。。

志楽の湯
http://www.shiraku.jp/index.html
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