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クライミング開始

フリークライミング

2年前に始めて
すっかり疎遠になっていたフリークライミング。
改めて再開することにしました。

10メートル以上の高さの壁に
登っていく気分はスパイダーマン☆

ただ登っているように見えるけど
実は登り方にもかっこいい登り方というのがある。


「うまい人ほど筋肉を使わない!」らしい。


ボクたちは筋肉使いまくり。
途中で力尽きてロープに宙吊りになってしまう・・・

おかげで両腕がパンパン。
明日はきっと握力ゼロ確実。

フリークライミング

先生は日本記録保持者。
すごい!

苔の上の葉

苔の上の葉

苔に覆われた茶境の葉っぱを手で拾う。
拾っている真横にまた落ちてきたりするけど、
苔って色々な種類があるって気づいたりもする。

久々に「だんこむし」と「蟻」を発見!

魯山人納豆

北大路魯山人をネットで調べていると、
「魯山人納豆」なるものを発見。
どうやらNHK「ためしてガッテン」で取り上げられたらしい。


魯山人納豆
納豆は小粒、向附(むこうづけ)と言われる深い器を用いる(マグカップなどでよい)。何も加えず305回かき回す。醤油を入れて更に119回、合計424回かき回す(醤油は2〜3回に分けて入れる)。ネギと和ガラシを入れてできあがり。回数は目安です。納豆によっても違いがでます。 糸が切れるようになるのが目安。更に砂糖を加えても美味しい



とにかくひたすらにかき混ぜるみたい。
かき混ぜ回数を目安といいがら、
半端な数字にしているところが魯山人の意思なのか?テレビ局の意思なのか?

魯山人が直接に納豆について記しているのが、これ↓

「納豆を器に出して、それになにも加えないで、そのまま、二本の箸でよくねりまぜる。そうすると、納豆の糸が多くなる。蓮から出る糸のようなものがふえて来て、かたくて練りにくくなって来る。この糸を出せば出すほど納豆は美味くなるのであるから、不精をしないで、また手間を惜しまず、極力ねりかえすべきである。かたく練り上げたら、醤油を数滴落としてまた練るのである。また醤油数滴を落として練る。要するにほんの少しずつ醤油をかけては、ねることを繰り返し、糸のすがたがなくなってどろどろになった納豆に、辛子を入れてよく撹拌する。この時、好みによって薬味(ねぎのみじん切り)を少量混和すると、一段と味が強くなって美味い」

ポイントは醤油を入れる前に、
よく練る→数滴の醤油→また練るの繰り返し

いつも最初に醤油入れていたから、
次回からは魯山人流で!

日本人のしきたり

日本人のしきたり

日本人のしきたり(飯倉晴武・青春出版社)

■ 神と仏
神:地縁・血縁の共同体を守る目的
仏:個人の安心立命や魂の救済・国家鎮護
*神仏習合・本地垂迹説・神仏分離令

■ ハレとケ
普段とおりの日常生活:ケの日
正月・盆・冠婚葬祭の日:ハレの日
→「ケガレ」「晴れ着」「晴れ舞台」「晴れ姿」

■ 御中
御中=「その組織・団体のどなかに」の意。
○○会社御中△△様は間違い(名前を書くときは御中はつけない)

■ 大安
先勝:AM○/PM×
友引:正午のみ×
先負:AM×/PM○
仏滅:終日×
大安:終日○
赤口:昼○

■ 七福神
from日本:恵比寿
from中国:福禄寿・寿老人・布袋
fromインド:大黒天・毘沙門天・弁財天

日本美術が笑う(森美術館)

日本美術が笑う

六本木ヒルズの森美術館、
「日本美術が笑う」に足を運ぶ。

展望台も初めてだったけど、エレベーターの45階くらいの表示で「到着しました」のアナウンスがあり、すーっと53階になってるスピード感。
それと、東京タワーを見下ろす展望にやられました。夜景もすごいんだろうな・・・

展覧会の内容は、
1|土の中から〜笑いのアーケオロジー:土偶、埴輪
2|意味深な笑み:寒山拾得、岸田劉生、麗子像、雪村、
   円山応挙、長澤蘆雪、曾我蕭白、甲斐庄楠音、
3|笑うシーン:曾我蕭白、英 一蝶、池 大雅、河鍋暁斎
4|いきものへの視線:狩野山雪、俵屋宗達、円山応挙、伊藤若冲
5|神仏が笑う〜江戸の庶民信仰:伊藤若冲、白隠、円空、木喰

最初の笑っている土偶は、確かに見ていて可笑しかったけど、それ以降はどう笑っていいのか難しかった。
教養が不足しているのが原因なんだろうか・・・

印象的だったのが、河鍋暁斎の「放屁合戦絵巻」の絵巻物。
その最初から最後までを液晶画面上にスライドさせていく形で見せていました。(SONYのハイビジョン映像)
通常の展示だと一部分だけがケースの中に納まっているだけだから、まさに現代的な表現方法なんだろうな。
ここ周辺は多くの人だかりでした。


鳥文斎栄之の浮世絵にまた出会った。
この人の美人画は本当に美人。素晴らしい。

鳥文斎

木製テーブルのお手入れ日

森のことば

我が家の家具の中で
一番こだわったのがリビングテーブル。

木の素材を活かした作りになっているので、
木の節の部分は穴になって凹んでいる。
表面に分厚い科学塗料のコーティングがなされていない。

「だから、木が呼吸をし続けているんです!」
家具屋さんでの店員さんの一言。


その分、手入れが大変なわけで、
サンドペーパーで表面を削って、
オイルを吸わせて自然乾燥12時間。
ワックスを塗りなおして、ひたすら磨く。

森のことば

一日がかりの作業だったけど、
部屋に広がった木の香りと、
一段と深みを増したテーブルに満足の一日でした。
右手がちょっと筋肉痛。。。
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