2018.10.21 Sunday
2007.06.14 Thursday
なぜ坐禅をするのか?
脳科学者の茂木健一郎氏がこんな話をしていた。
例えば、アイデアなどを発想する時、大量の情報を脳に詰め込むものの行き詰ってしまう。そして、ちょっと休憩したり気分転換したときに「ひらめき」がやってくる。トイレやお風呂でアイデアを思いつくことって納得できるけど、これらは脳い蓄積された情報を、脳が整理し直した結果なのだという。
「なぜ坐禅をするのか?」
これにも同じことがあてはまるなと思いながら話を聞いてた。
人間の誰しもが持っている「自分らしさの核」。これに、日々蓄積されている体験や情報がどんどん覆いかぶさっていく。ちょっとやそっとでは、みつけることができない状態。その積み重なったもの一つづつ取り除いていく作業が坐禅なのだという。
例えば、アイデアなどを発想する時、大量の情報を脳に詰め込むものの行き詰ってしまう。そして、ちょっと休憩したり気分転換したときに「ひらめき」がやってくる。トイレやお風呂でアイデアを思いつくことって納得できるけど、これらは脳い蓄積された情報を、脳が整理し直した結果なのだという。
「なぜ坐禅をするのか?」
これにも同じことがあてはまるなと思いながら話を聞いてた。
人間の誰しもが持っている「自分らしさの核」。これに、日々蓄積されている体験や情報がどんどん覆いかぶさっていく。ちょっとやそっとでは、みつけることができない状態。その積み重なったもの一つづつ取り除いていく作業が坐禅なのだという。
2007.06.12 Tuesday
日曜日の朝の坐禅
日曜日の早朝に鎌倉の報国寺で坐禅をさせていただきました。
座って心の中で一から十までをゆっくりと数える。
数え終わったら、また一から十までを数える。その繰り返し。
すると、鳥の声や風の音が聞こえてくる。
ただ、この一から十までのカウントが、
続けられないから自分でも驚いてしまう。
気づくと「十七」を数えていたり、何も数えていない自分にはっとしてしまう。
「あぁ。まただ。。。」と思いながら、20分の後半はぐちゃぐちゃ。
なぜカウントするのかというと、雑念を払いのけるため。
というが、なんと雑念が多いことかを実感してしまう。
「足がいたい・・・」
「あ〜動きたい!」
この思いがたっぷりと蓄積された後に竹の庭を歩くと、
その美しさに感動してしまう。
「紙は、表と裏があって紙を成している」と和尚さんが話してくれた。
楽しいときと辛いときがあって人生となるように、厳しい状況を味わえば味わうほどに、どんな些細なことにも幸せを見出すことが出来て、感謝の心が生まれてくる。
とのこと。
座って心の中で一から十までをゆっくりと数える。
数え終わったら、また一から十までを数える。その繰り返し。
すると、鳥の声や風の音が聞こえてくる。
ただ、この一から十までのカウントが、
続けられないから自分でも驚いてしまう。
気づくと「十七」を数えていたり、何も数えていない自分にはっとしてしまう。
「あぁ。まただ。。。」と思いながら、20分の後半はぐちゃぐちゃ。
なぜカウントするのかというと、雑念を払いのけるため。
というが、なんと雑念が多いことかを実感してしまう。
「足がいたい・・・」
「あ〜動きたい!」
この思いがたっぷりと蓄積された後に竹の庭を歩くと、
その美しさに感動してしまう。
「紙は、表と裏があって紙を成している」と和尚さんが話してくれた。
楽しいときと辛いときがあって人生となるように、厳しい状況を味わえば味わうほどに、どんな些細なことにも幸せを見出すことが出来て、感謝の心が生まれてくる。
とのこと。
2007.06.09 Saturday
乾徳山登山(山梨県)
先月の登山は山梨県の乾徳山
写真登山記→http://ankick.net/yama/
非常に費用対効果の高い山という印象。東京から日帰りで行けて、30メートルの垂直鎖場上りと山頂からの絶景は、1泊2日程度かけないとみれないくらいの見晴らしでした。
今月は鷹ノ巣山に挑戦予定。
山に関連して、
戦国軍師入門(幻冬社文庫 榎本秋)にこんな表記がありました。
戦略・戦術に関する違いの説明はよく目にするけど、
政治経済までまとめて例えていることが新鮮でした。
どの登山路を歩くか?=戦略
どんな風に歩いていこうか?=戦術
どの山に登るか?=政治
その資金を確保する=経済
2007.06.08 Friday
雲中供養菩薩像52躯
10円玉で有名な平等院鳳凰堂。
鳳凰堂というのは通称で、正式名称は阿弥陀堂なんだと、
鳳凰堂内部見学の際に解説してくれた。
鳳凰堂の中央に阿弥陀如来が安置され、壁には52体の菩薩像。
正式名称、雲中供養菩薩像52躯。
そのおよそ半分が鳳翔館(平等院ミュージアム)という
最近作られた建物の中に展示されているのだけれど、これが見事。
真っ暗な空間に綺麗にライティングされて圧倒される。
雲に乗って中を舞う52体の菩薩像。楽器を持っていたり踊っていたりと、間近で見れば見るほど1000年前の技術力に驚く。
ふと、如来と菩薩って何が違うんだ?ってことで、
如来:修行の末、悟りを開いた者
菩薩:如来を目指し修行中の者
2007.06.06 Wednesday
目的・目標・問題意識
前に働いていた会社の
壁に掲げられていた意識3本立て。
ふと思い出して、
意味合いを振り返って、思わず唸る。
元気のいい組織を作るうえで
めちゃくちゃ重要だと気づく。
【目的意識】
自分が行なおうとしている仕事の目的は何であるかをよく認識して仕事を行うこと。仕事の目的を明確にすること。
【目標意識】
仕事の目的を明確にした上で自分が達成すべき明確な目標をもつこと。自分の目標の達成に責任を持つプロフェッショナル意識を持つこと。目標管理。目標を与えやり方は各自に任せる。各自が考える。
【問題意識】
現在の仕事のやり方が本当にベストなのか常に問題意識を持ち改善するよう積極的に提案すること。百の議論や不平・不満よりも一つの前向きな提案が大切。
壁に掲げられていた意識3本立て。
ふと思い出して、
意味合いを振り返って、思わず唸る。
元気のいい組織を作るうえで
めちゃくちゃ重要だと気づく。
【目的意識】
自分が行なおうとしている仕事の目的は何であるかをよく認識して仕事を行うこと。仕事の目的を明確にすること。
【目標意識】
仕事の目的を明確にした上で自分が達成すべき明確な目標をもつこと。自分の目標の達成に責任を持つプロフェッショナル意識を持つこと。目標管理。目標を与えやり方は各自に任せる。各自が考える。
【問題意識】
現在の仕事のやり方が本当にベストなのか常に問題意識を持ち改善するよう積極的に提案すること。百の議論や不平・不満よりも一つの前向きな提案が大切。
1