2018.10.21 Sunday
2010.07.30 Friday
赤坂&阪本 結婚式 御輿づくり(6)
2010.07.29 Thursday
寺岡さんと利き醤油
きっかけは大久保醸造店の大久保さん主催のマグロの会。てんぷらの料理人である寺岡さんとすっかり意気投合し、先日は私が六本木のお店にお邪魔させていただき、今日は寺岡さんが群馬まで遊びにきてくれました!
始発で出てきて、午前中は埼玉の有機栽培で野菜作りをされているか方を訪ねて農作業を手伝ってきたとか・・・全国の生産者を突撃訪問するあたり、「お互い似ていますね!」なんて言い合っています。
醤油を広げて利き醤油の会。「おぉ〜!ちがうねぇ〜!」「これは素材と合わせた時にどのように変わるか試してみたい醤油だ!」「こののどにくる感じ。なんて言葉で表現すべきなんかな・・・」など二人して大盛り上がりしていました。
2010.07.29 Thursday
赤坂&阪本 結婚式 御輿づくり(5)
2010.07.28 Wednesday
赤坂&阪本 結婚式 御輿づくり(4)
そんなこんなで完成したのがこれ。24時間製作にしてはなかなかの力作だと自画自賛。赤色に塗られている部分のアクセントがなかなかでしょ・・・これは自称おしゃれデザイナー工藤恒平のデザイン。これが一度分解されて車2台がかりで会場に運ばれました。
会場に着くとパラパラと列席者とおぼしき姿が・・・「組み立て作業を誰にも見られたくないので、どこか場所を貸してもらえませんか?」マサが会場の担当者に伝えると、案内されたのは建物の裏の道端。「・・・ん?」一瞬思ったけど仕方ない。誰にも目撃されない場所がここしかないのならやるしかない!だけど、真夏の直射日光がまぶしすぎる上にコンクリートの照り返しですでに汗まみれ。スーツ姿だった北川とマサはそうそうにTシャツ姿に逆戻りし、4人がかりで組み立て作業。道を通る通行人が「おぉ・・・すげ〜」なんて言っている声が聞こえてきたのが、せめてもの救い。。。それにしても暑い・・・
2010.07.27 Tuesday
赤坂&阪本 結婚式 御輿づくり(3)
アンキックは大学のサークルなので、立命館大学と同志社大学のメンバーがいるのですが、夕方過ぎに立命のメンバーは別の準備があって別の場所に移動。ちょうど入れ替わるように同志社のメンバーが到着してその後の作業を引き継ぐ。色を塗って組み立ての作業。塗装作業は重ね塗りが見栄えを決定付けると思っているのですが、なにせ24時間でつくり上げているので乾くまで悠長に待っていられない・・・
できるだけ光沢を出したくて色付きのニスを使ったのですが、缶の使用方法には「8時間乾燥させて」・・・だけど、それは不可能ってもんです。ある程度の乾きのタイミングを見計らって、薄く紙やすりをかけて表面を平坦にして重ね塗り。。。順調に進むかと思われたときに事件は発生。塗料が乾くまでの待ち時間で順番に風呂に入ろうとなったのですが、なぜか浴室のドアの鍵が壊れて開かなくなる事態。閉じ込められたのは京谷と森山さん。幸いなことに換気用の小窓から救出されていましたが・・・
2010.07.27 Tuesday
究極の利き醤油の会。無事終了!
2010.07.26 Monday
赤坂&阪本 結婚式 御輿づくり(2)
マサのご実家の倉庫スペースをお借りして御輿の製作スタート。午前中からホームセンターで木材を購入して切断して組み立てての作業は小学校の図工の時間のように楽しい。時間が経つごとに仲間が集まってきて、自然と役割分担が行われ・・・徐々に技を習得して「切断の達人」や「電動ドリルの達人」、「塗りの達人」なんかが誕生。
新郎が体重80キロオーバーだとの新情報が持ち込まれ、台座部分の重要さが増す。底がぬけたらシャレにならん・・・ということで、妻が地面にはいつくばって補強してる姿を、「うちの奥さんすごいでしょ!」って自慢している夫。この関夫妻の雰囲気がまたいいんだ!
そんなわけで御輿の天井部分の骨組み完成したのがコレ。
2010.07.22 Thursday
[職人醤油 vol.32]城 慶典の醤油仕込み復活 奮闘記
以下、メールマガジン(職人醤油通信)で書かせていただいた内容です。
さて、職人醤油.comのホームページで連載形式でスタートしている「城 慶典の醤油仕込み復活 奮闘記」 は、ご覧いただけましたでしょうか?
http://www.s-shoyu.com/jo/index.htm
桶を修理したとか・・・桶を購入した・・・などの蔵の話は、過去にもさせていただきましたが、【醤油の造りの復活】をお伝えするのは初めてだと思います。当然ではありますが、とっても珍しいことなんです。
詳細はサイトを是非ご覧いただきたいのですが、全国的にみても、原料からの仕込みを自社で行っている蔵はとても少なくなっています。
多くが外部に委託したり、共同で工場を保有したりしています。醤油蔵の敷地の見取り図を見ると、大部分は仕込みに関わる部分となり、一年程度以上かかる醤油造りの大半が仕込みと熟成の時間となります。
醤油造りには、敷地と設備はもちろん、お金も技術も手間も必要となります。そのため、仕込みを辞める蔵はあっても、仕込みを始める蔵は皆無に等しい状態であるのです。
昔から醤油の仕込みを復活させたい!と考えていた城さんでしたが、本来であれば、あと数年先に取り掛かる予定でした。ところが、「思い切って今年からスタートすることにしました!」と連絡を受け、それならば、「復活までの過程を連載して!」と無理やりお願いをしました。
醤油の仕込みは冬場からスタートしますので、年末の仕込み開始を目指して準備を進めています。
これから一週間に一度程度のペースで更新していく予定です。たくさんの困難があるかと思いますが、ご一緒に一喜一憂していただけたら幸いです。是非、リアルタイムで醤油が出来上がるまでに様子をご覧ください!
城 慶典の醤油仕込み復活 奮闘記
2010.07.22 Thursday
赤坂&阪本 結婚式 御輿づくり(1)
赤坂と阪本さんの結婚式で何をしたか?上の写真は当日にボクらが着たTシャツなんですが、関わったメンバーの名前が書いてあって、その下にこう書かれています。
「DAIKI ha MASA ni iraishita "kekkonnshiki de ha homete"to...HOMERU ha MATSURIAGERU . tumari MIKOSHI ni noseru...dakara MIKOSHI wo tukurou!!!」
DAIKIは新郎赤坂のことで、MASAは酒蔵息子のマサ。ちょうどマサが前橋に遊びに来てくれた時に、「赤坂の披露宴なにしましょうかね?赤坂の要望はホメテの一言だけですからねぇ・・・」なんて話題の中で盛り上がったのが御輿づくり。
新郎新婦のことはとりあえず置いておいて、自分たちが何をしたら面白いかって考えた結果・・・全員が前日に集合して24時間で御輿をつくったら学生時代の合宿みたいで楽しいというのが結論。そんな思い付きのような企画がスタートしたんです。
2010.07.21 Wednesday
赤坂&阪本 結婚式
7月の三連休の真ん中の日、名古屋で行われたのは、アンキックの後輩の赤坂と阪本さんの結婚式。アンキック同士の結婚式ということもあり列席者の23人がアンキックメンバー。3つのテーブルが全て顔見知りって状態。
本当に素晴らしい式でした。新郎新婦のこだわりもハンパじゃなく、式場の担当者が驚く程の綿密な仕掛けのオンパレード。まぁ、普通このことが嫌いな二人だから予想はしていたけど、受け付けロビーに飾られた写真は侍と花魁風に着飾ったふたりの写真・写真・写真。そこに書かれているのは「おいでやす名古屋。赤坂、阪本、結婚式。」
披露宴が始まる前。二階からお菓子が降ってくる。二人が駄菓子をカゴごとばらまくと、参加者が群がって一気にテンションが上がる。後から考えるとこれは準備運動だったのかな・・・席につくと席次表が置いてあるのですが、顔写真付き。しかも二人からのコメントつきで一人一人を紹介してあって・・・
・・・まだまだ序盤だけど、もっと紹介したいことがたくさんあった披露宴。ただ、我々の披露した余興も結構すごかったんです。その時の写真を森山さんが数日のうちに送ってくれる約束なんで、またご報告します!