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彩塩

彩塩

日本精塩株式会社さんより「彩塩」をいただきました。醤油づくりに欠かせない塩ではありますが、この塩たちは圧巻ですね。やき塩に天然酵母から抽出したうま味成分やスパイス&ハーブをブレンドしたクッキングソルトだそうです。

さっそく色々と試してみたいと思うのですが、塩も普段当たり前に使っている反面、知られていない部分が多い気がします。先日、愛知県でいただいた白トリュフの塩がすごく印象的だったし・・・

彩塩
http://www.nihonseien.co.jp/saien/LineUp/top.html

酒粕は冬の到来 マサありがとう。

酒粕

酒粕が好きなんです。母の実家が京都ということもあってか、冬には酒粕があるのが当然の状態で甘酒にして子供の頃から飲んでいました。その習慣は今でも変わらず、甘酒を飲むと冬だなって感じがしたりして・・・

そんな話をしていたら、度々このブログにも登場する愛知県の造り酒屋のマサが、なんと送ってきてくれました。感想は正直に美味しい。甘酒にしたときの香り後味ともに申し分なく、最高に美味しかったです。うちのスタッフは鍋に入れて食したらしく、キムチ+味噌+酒粕のコンビネーションが絶妙で「うまい!」の叫び声が、お隣さんに聞かれたに違いないと言っていました。

マサ美味しい酒粕ありがとう!

光の魔術師登場

光の魔術師

職人醤油は今までほとんど広告宣伝費というものを使ってこなかったのですが、地域紙に広告を出してみようかなと考え・・・といってもすご〜く小さな枠ですが・・・写真撮影に登場していただいたのが、群馬で食品写真を撮らせたら右に出るものはいないと言われている竹沢佳紀さん。

「なんかね。普通の写真はいやなんですよぉ〜」とあまりにも漠然としたイメージを伝えると、「じゃあ、こんなのどうですか?・・・実はそんなオーダーありそうな話を聞いていたので機材を色々と揃えてあるんですよ・・・」

一緒になって撮影させてもらっていたのですが、勝手に「光の魔術師」と名づけさせていただきました。なかなかすごい出来になっているはずです。完成が楽しみですね。

お隣さんでジャズライブ


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職人醤油の店舗のお隣はイタリア帰りのジュエリー職人と若き服飾デザイナーがプロデュースした工房兼ショップ。今日はお店の中がジャズハウスに模様替え。


お隣から生演奏が聞こえてきます。



wag house


http://wag-house.com/





究極の利き醤油の会 vol.02 終了

東京カルチャーカルチャーで行われた「究極の利き醤油の会 vol.02」無事に終了しました。今回は各地から醤油の職人さんをお招きしての「職人トーク」&「大試食会」という内容でした。ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました!

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参加者へのお土産。このダンボールが全部醤油でなんです。会場でも楽しんでいただき、ご家庭でも試していただきたいという想いで各蔵からご提供いただきました!

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私自身はずっとステージ上にいたのでトーク部分の写真は撮ることはできなかったのですが、写真は「利き醤油大会」の様子です。参加者の方に直接醤油を取りにきていただいたので、カウンターは人だかり。左側が造り手の職人たちで右手が参加者の皆さん。

醤油職人はもちろんのこと、お土産を提供いただいたヤマサ醤油さん、試食用の豆腐をご提供いただいたヨシコシ食品さん、ヨード卵・光さんなどたくさんの方のご協力をいただきました。本当にありがとうございました。

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全ての職人さんが当日帰宅。そのためイベント終了後少しだけお茶をしてそれぞれ飛行機・電車・車で帰路につきました。全員の集合写真が取れればよかったのですが、最後に残ったメンバーでパシリ。

第3回の醤油イベント。おそらく春頃に開催予定です・・・

飯尾さんのお酢講座

桜美林大学の食育講座。京都の富士酢で有名な飯尾醸造さんと私とで各2回づつ計4回の講座になっているのですが、飯尾さんの講座に受講生として参加させていただきました。

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飯尾さんの写真と撮り忘れてしまい、以前蔵にお伺いさせていただいた時の写真。

お酢の原料である「お米」の話を中心に、発酵に関する内容が中心でした。発酵というキーワードでは醤油もお酢も同じなのですが、分かるようで分かりにくいのが発酵。どのように説明されるのか興味深々で伺っていると・・・

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世田谷区のマルイ漬物さんの漬物からスタート。乳酸発酵しましたって風味が広がり、是非とも濃口醤油をかけていただきたいと思いきや、今日は持参するのを忘れてしまい・・・あぁ残念。

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続いての登場がお米。飯尾さんが棚田でつくられたお米で、蔵の水まで持参しての炊飯。これはもう美味しいの一言です。

50年前はお米の消費量は一人当たり年間120キロ。今はその半分になっているとのこと。平成4年に外国から米を輸入するなど大騒ぎになりましたが、平成16年はもっと不作だったそうです。にもかかわらず、大きな騒ぎにならなかった・・・もちろん、備蓄体制が強化されたこともありますが、ここ数年でも大きく消費量が減ったとのことでした。

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これは米麹。それを乾燥させたものでスーパーなどでも入手できるものです。お米に麹菌を繁殖させたもので、口の中で噛んでいると甘くなります。甘酒の元になるものですね。

福島県にて展示会

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福島県の展示会に参加させていただきました。福島県いわき市のアット・イーズさんにお誘いいただいたのですが、お隣のエリアには蔵王牛や山形県のお米「つや姫」、かまぼこにギリシャ食材など。

どの食材ともコラボできる醤油なだけに、醤油ごはんで試食していただいたり、牛肉に醤油だったり、かまぼこに醤油だったりと、出展者側でもワイワイ盛り上がっていました!

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2日間、ひたすら肉を焼き続けていた高橋畜産の佐藤さん。「一日中油と向き合っていると流石に食欲なくなりますね!昨日の夕食は天ぷらだったので、何も言えませんでした・・・」に笑。

アットイーズ

http://www.at-e.jp/

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