2018.10.21 Sunday
2011.12.14 Wednesday
6本入りのダンボール
また一つ、箱が仲間入り。
6本入りのダンボール箱なんですが、片手で楽々持ててしまうくらいに小さいサイズの箱。比較的大きなサイズで、ある程度のロットがあれば希望通りの寸法をつくることは容易なのですが、このサイズはなかなかに難しい。
大きなサイズのダンボール製造装置のイメージはコピー機。紙が自動でコピー機の中に入って印刷されて出てくる。大きなダンボールの板が機械に送られて、中で切断・貼付けされて・・・自動生産されるのです。
ただ、このくらい小さくなると、ダンボールを送るローラーの間隔であったり切断される刃の間隔より小さくて、この流れにうまく乗らないそうです。ではどうするかというと、型を作って抜くわけです。クッキーをつくるときの型抜きと同じ原理。
型をオリジナルでつくるので型代がかかってしまうことがデメリットなのですが、寸法はピタリと合うので完成形はとっても綺麗。このダンボールを組み立てた時にぴったり感は魅力的。
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