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クラシック節の瀬崎祐介さんご来店

クラシック節

鹿児島県枕崎市で鰹節を手がけている瀬崎祐介さんがご来店。東京の仕事のついでと言いつつ、群馬滞在2時間の往復をしていただいたことがありがたい。元々は瀬崎さんからの電話がきっかけ。鰹節をそのまま食すのに相性良いのはやっぱり醤油ということで、ネットで見つけてそのまま電話。「いつかお会いしましょうね!」が思いがけず実現した形でした。

鰹節も生産者がいて、問屋さんや削りの専門業者さんがいて・・・等、長年の流通ができている業界。これまでは生産者が直接販売をすることは稀。「鰹節って、お好み焼きにはまだまだかけますが、たこ焼きにかけるお店が減ってきているんですよ!個人レベルではもっと鰹節離れが進んでいる。もっと情報発信と提案をしていかないと!」と。年齢も同世代で同じような業界の仲間ができたことが嬉しい。瀬崎さんは驚かれてましたけど、次はあの軽トラで九州行きますね!九州の甘い醤油と鰹節の現場を見るために。

▼クラシック節(株式会社 金七商店)
http://kaneshichi.co.jp/

すごい公民館

高崎市東公民館

醤油セミナーを依頼いただき、高崎市の東公民館で打ち合わせ。実はここ、壁や棚の裏などに手づくりのポケモンが隠れています・・・「子供たちが探検すると全館を見学したことになるんです!」担当者の横島さんがとにかくすごい。すっかり公民館のイメージが変わりました。主催するイベントも「発車oh来い(おーらい)ぼくはSL運転手!?」「きみが未来のエジソンだ!?」等、市の資料は文字の箇条書きが多いので、少しでも目につくようにと。

打ち合わせそっちのけで、経緯をひたすら聞いていました。普通じゃないんです。この公民館。元々は群馬町の職員で下水施設の現場監督。高崎市との合併で公民館に配属になったそうですが、「今が天職だと思いますね!」とのこと。「喫茶店のような雰囲気にしたくて少しづつ変えていったら、多くの方が来てくれるようになって、ありがとうと言ってくれる。いや〜、最高ですね!」徹底的に低コストで工夫しているのが分かるんです。俄然、セミナーに向けて気合が入りました。

職人醤油の店舗改装 7(システムサイン 伊藤さん)

ステンレス切文字

看板は少し気合を入れて考えました。職人醤油のロゴを四角い引き戸に付けることは決めていたのですが、コストとのバランスで白い塗料で描けないかとか、アクリルを加工して貼り付けるとか考えていく中で、「木材を切り抜いて貼りましょうか?」と突き刺さる提案をしてくれた伊藤さん。結局はどうしても文字の細い部分の加工ができないということになりステンレスの切り抜きに戻ってきたのですが、満足のいく看板にしていただきました。

実は伊藤さんはボーイスカウト時代の先輩。1年くらい前に同様に先輩の蕎麦屋さんで偶然の再会。その時に、「看板やっているんだ・・・」という話しが残っていて、今回看板困った・・・となり、「そういえば伊藤さん看板って言っていたよなぁ。」と相談するとすぐに快諾いただき、スムーズに進めていただきました。昔の繋がりって強いですね。そして嬉しいものです。伊藤さんありがとうございました!

▼ 株式会社システムサイン
http://www.systemsign.co.jp/pc/

羽原醤油の従野さんご来店

羽原醤油の従野さん

岡山県の羽原醤油の従野さんがご来店。前日に東京で「しょうゆもの知り博士」の研修があったそうで、わざわざ群馬県まで足を伸ばしていただきました。写真は先日、岡山に伺わせていただいた際のものですが、ほぼ全ての商品が一升瓶で直販をしている羽原醤油さんはかなり稀な存在。配達の仕組みを含めて地域に超密着している醤油屋さんです。

ホームページのドメインも「http://shoyuya.co.jp/」を持たれていて、私も最初の出会いはmixiでした。醤油業界をとても大切に考えている方。そして、食べログの愛好家という一面も持たれているので、昼食は何にしようか考えていると郡馬らしいところをとリクエスト。ソースカツ丼をご案内。その後に「焼きまんじゅう」と行きたかったのですが残念ながら定休日。お休みの店舗の前で焼きまんじゅうの魅力を語り次回はこれ目的でお越しいただけることに!

郡馬テレビ(グッドライフマガジン)取材

グッドライフマガジン

郡馬テレビに職人醤油を取り上げていただけることに。前橋の店舗を中心に前半1回目、安中市の有田屋さんに舞台を移して醤油の作り方などを後半2回目として。すご〜く丁寧な収録をしていただきました。何よりとても楽しい時間だったんです。一日限定だけど、このチームよかったなぁ〜という感じ。

ディレクターの天海さんは事前の打ち合わせから丁寧、当日の仕切りもテキパキ。以前も担当いただいたカメラの中野さんは愛想抜群で、納得するまでカメラを回し、時たまみせる真剣な眼差しが職人を感じさせます。音声の神保さんは黙々と的確に仕事をこなすその安心感。そして、レポーターの金井さんは事前に図書館で醤油の本借りて勉強してきたというくらいに真面目で熱心。有田屋さんでも休日に関わらず湯浅社長に出てきていただき、ディレクター絶賛の出演ぶり。「時間オーバーしちゃうんで、半分くらいの長さに!」にしっかり対応は流石です!

ありがとうございました!

▼ 郡馬テレビ グッドライフマガジン
1回目 2013年7月23日(火)21:00〜21:15 再放送 7月27日(土)10:30〜10:45
2回目 2013年7月30日(火)21:00〜21:15 再放送 8月03日(土)10:30〜10:45

職人醤油の店舗改装 6 (ROCCADIA 猪俣さん)

ROCCADIA

猪俣さん(ROCCADIA DESIGN AND WORKS)。「年齢が同世代くらいで、柔軟に対応してくれて、もっとこうした方がいいんじゃない?!って提案してくれる大工さん。」設計士さんにそんなお願いをしていたところ紹介していただいたのが猪俣さん。「一馬力だから早くはできないですけど・・・」と、工務店に所属している大工さんではなくて独立している一人大工さん。工事スピードは工務店にはかないませんが柔軟さはピカ一です。木材を使った大工仕事と塗装が得意分野。

図面のイメージと実物のイメージって一緒にならなかったのです。少しづつ工事が進む中で毎日のように「明日はここを作業しようと思います。」「ここってこんな風に変更できます?」「あぁ、それならむしろこんな風にするってどうですか?」「あっ、それ最高です!」みたいな会話を連日繰り返していました。だから図面と結構違ってきたりもしましたが結果的には満足な仕上がりになったと思います。

職人醤油の店舗改装 7
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