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台湾に醤油が飛び立つ?! その6

台湾の醤油

英語もろくにしゃべれないから屋台でのコミュニケーションは難しい。メニューを見ればなんとなく料理のイメージはつくけど、そのメニューが壁にかけられていると難易度はあがる。ニーハオとシェイシェイ、そして笑顔。あとはジェスチャーでひたすらに指さし。あれとこれ。あの人が食べているもの。その中で美味しかったものがこれ。豆乳っぽいものに甘味をつけたものだと思われる。けど、名前も価格も分からない。

台湾に醤油が飛び立つ?! その5

台湾の醤油

初日に張さんと合流したら、「新幹線に乗るから!」という。すると本当にいつもの見慣れた新幹線がホームに入ってくる。セブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニが密集しているし、日本料理のお店やユニクロや吉野家も目にする。海外経験が多いわけではないけど、あまり異国にいる感覚がない。でも、日本人がつくったシステムが海外で展開されている様子を見るとやっぱり嬉しくなる。クロネコヤマトのトラックも走っている。

台湾に醤油が飛び立つ?! その4

台湾の醤油

台湾でも醤油は健在。金蘭醤油が有名。アミノ酸液と甘味料を加えた醤油なので、日本で多く流通している醤油とは違った味わい。キッコーマンなど日本の醤油もよく見かける。一方で、現地メーカーが本格醤油という位置づけで天然醸造ニュアンスの醤油を高い価格で販売しているのもチラホラ。台北の三越では台湾醤油と日本醤油が全くの別棚に置かれていた。台湾醤油の延長ではなく別ジャンルという見せ方をしているのかなぁ。

台湾に醤油が飛び立つ?! その3

台湾の醤油

土地や建物の価格は日本より高いかもしれない。と張さんは言う。その言葉通りの高層ビルの建設ラッシュで、建設途中のマンションがそびえていて、スターバックスやお洒落なお店などゆったりとした時間が流れている。でも、道が一本違うと全くの異空間。屋台と大量の原付が道いっぱいに埋め尽くし、市場では鶏肉がそのままの姿で売られている。アジアって感じの独特の雰囲気と香り。数十秒でまったく違う光景に出合える。

台湾に醤油が飛び立つ?! その2

台湾の醤油

日本語が書いてあるとかっこいいんだよ。商品のパッケージや店舗の看板いたるところに日本語が溢れている。寿司屋さんや焼き肉屋さんなど日本食の飲食店はもちろん、現地の企業が展開している商品にも日本語が添えられていて、それが付加価値になるのだとか。でも、こんな表記も。「環境を愛護してむやみにごみをなくさないように願いますを下さい」・・・張さんにどこが間違っているかを解説するもの難しかった。日本語って難しいよね。

台湾に醤油が飛び立つ?! その1

台湾の醤油

台湾で醤油を扱いたいんだ!という張さんに初めて会ったのは7月の下旬。日本語も上手な張さんとは、対面で話している分にコミュニケーションに問題はない。けど、電話になると勝手が違うもので、細かいニュアンスや、張さんが何を伝えようとしているのかをしっかり理解できない・・・じゃあ、台湾に行くよ!と数年ぶりに飛行機に乗りました。親日家が多いという話を聞いていたけど、たくさんの日本に溢れた素敵なところでした。 つづく
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