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evernoteとscansnap
2015.04.18 Saturday
弓削多醤油で桶診断
ヤマロク醤油の山本さんが埼玉の弓削多醤油さんに。先日納品された新桶の様子を見つつ醤油談義に花が咲く。話題の一つが醤油屋は設備投資にお金がかかるよねというもの。大抵は、数十年は活躍する機械で、短期的にはよいものの、一度壊れてしまうと・・・さぁ、修理が大変。交換部品が世の中から姿を消してしまっていたり、営業担当も「実物見るのは初めてです」というケースもあったり。部品が特注になれば、コストは高額になる。
そして、現役で活躍している桶の診断がはじまる。わずかながら漏れのある桶。どこから漏れがあって、どんな対処をすべきか。ここに補強を加えておけば先々も大丈夫なはず。二人の議論は熱を帯びる。竹の箍がゆるくなってしまうことへの対処として太い鉄のワイヤーでの補強があるが、それなりの長さがあって醤油の塩分に耐えられてとなると、ホームセンターで売っている代物ではない。長期的に考えてベストな選択肢はどれか。まだ議論がはじまる。
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