2018.10.21 Sunday
2016.02.11 Thursday
掃除と気づきの感度
「そうじの力」のセミナーに参加させていただきました。以前、スタッフの飯塚さんにデモンストレーションをしていただいてから、しっかり掃除をすることを意識するようにしています。掃除をする目的。「安全や生産性向上や快適性を求めるなどの「仕事をやりやすくする」ことは表面的な目的ですよね」と、小早社長。自立的な風土をつくったり、よい社風をつくることが真の目的では、と。
「楽しいから、笑っている。笑っていると、楽しくなる。」何かで読んだこんなフレーズと同じように、意識と行動の関係が掃除にはあると感じています。床をごしごし磨いていると、だんだんと綺麗になってくる。あれっ、ここも汚れている。さらに、ごしごし。すると、新たなさらに細かい汚れに気づく・・・が際限なく続くものです。
そんなことを繰り返していくと、あらゆる細かい部分が気になるようになる。気づきの感度をあげる、そんな感覚なのかもしれません。
-----以下、覚書き。
小早社長の定義する掃除とは、秩序づけること。
・整理(捨てる・減らす)→整頓(置き場所を決めて明確にする)→清掃(掃く・拭く・磨く)この順番が大切
・局所集中でまんべんなくやらない。大切なのは毎日続けること。
・チームで取り組む
そうじの力
http://www.soujinochikara.com/
2016.02.09 Tuesday
職人醤油 松屋銀座店のスタッフ募集
2016年2月23日に職人醤油の東京での直営店がオープンします。
それに伴い販売スタッフの募集を行っております。
■ 目指したい店舗像
スペース的には小さな店舗です。店舗というよりは醤油がずらりと並ぶカウンター越しに接客いただくようなイメージです。だからこそ、単にお客様がセルフでお選びになった商品の会計だけをする存在ではなくて、お客様とのコミュニケーションを通して適した商品提案ができる、そんな店にしていきたいと考えています。
■ 勤務形態と給与
勤務形態はお互いにとって無理のないスタイルを話し合って決めたいと考えています。曜日や時間の制約があっても、スタッフ皆でそれぞれを補い合ってよいチームをつくっていきたいと思います。週に数日だけ関われるよ、という場合でもお気軽にご応募いただけると嬉しいです。実力や実績に応じて給与も決めていきます。勤務地はもちろん松屋銀座店です。
■ 求める人物像
醤油のことを好きになっていただけて、醤油のことを勉強したいという姿勢のある方です。お客様に醤油の解説をして、適した提案ができる、つまりは、コミュニケーションを通した接客を追求していきたいと考えています。醤油の基礎知識はもちろんですが、その背景にある生産者のこと、実際に日常の生活に多様な醤油を取り入れると、こんなに楽しいということを伝えていただきたいのです。ですので、まずはご自身が醤油のことを好きになっていただけそうなこと。このあたりが大切だと感じています。
食が好きな方、接客が好きな方。まずはお気軽にご一報いただけますと幸いです。
→ お問合せはこちらから
2016.02.07 Sunday
箍をラップでぐるぐる巻きに
2016.02.04 Thursday
箍を譲り受けに2(岡直三郎商店さん)
先週の小豆島での桶づくりを経て、しばらく寝込んでいました。数日も経つと寝続けることが苦痛で苦痛で。この感覚を味わうと、健康って大事だなと改めて思うのですが、この決意が三日坊主にならないことを祈りたいものです・・・
今日は群馬県の岡直三郎商店さんへ。岡さんの蔵の解体工事の一環で、上芝さんが桶の解体作業に訪れるとのこと。先日、桶カウンターをつくる際に箍をいただいたのですが、後々のことを考えてさらに箍をいただけることに。上芝さんの桶の解体を見学させていただきながら、譲り受ける箍の選別を。
上芝さんはナタで箍をどんどん刻んでいく。最後の最後に「どんっ」とものすごい重低音と振動が伝わってきて箍が切れる。それだけしっかりと打ちこまれていました。太い箍には木製の芯が入っていて、中くらいの箍には竹でねじ輪上にまかれた芯が入っていて、細い箍には重ねられた竹芯が入っている。外から見ると太さの異なる箍でしかないけど、中身は構造から違っていた。
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